秦野戸川公園で犬と川遊び|登山で有名な大倉バス停に隣接
秦野戸川公園は神奈川県の丹沢塔ノ岳を水源とした綺麗な水無川で川遊びができる公園です。
暑い夏の時期には沢山の家族連れが訪れて水遊びを楽しんでます。
犬は指定されたエリア以外で入ることはできませんが、それでも人工でなく、綺麗な自然の川で犬と一緒に遊べる魅力的な公園です。
・犬も水浴びができる
・程良い散歩道
・表丹沢の自然
秦野戸川公園とは?
秦野戸川公園(はだのとかわこうえん)は神奈川県西部に位置する広さ36.1ヘクタールの公園です。
表丹沢の山々と秦野盆地に囲まれ、公園の中心には丹沢の山から湧き出る水無川(みずなしがわ)が流れています。
美しい丹沢の山並を背景に、川遊びやバーベキュー、野遊び、農作業体験などが楽しめます。
秦野戸川公園の基本情報
名称 | 神奈川県立秦野戸川公園 |
住所 | 〒259-1304 神奈川県秦野市堀山下・戸川・横野 |
電話 | 0463-87-9020 |
秦野戸川公園の駐車場
名称 | 大倉駐車場、水無川駐車場、諏訪丸駐車場 |
料金 | 土日祝日:30分迄無料、2時間迄320円、10時間迄500円、10時間以上1,060円 平日:30分迄無料、2時間迄100円、10時間迄200円、10時間以上410円 |
時間 | 8:00-21:00 |
台数 | 大倉駐車場:150台、水無川駐車場:87台、諏訪丸駐車場:77台 |
休業 | 無休 |
秦野戸川公園の特徴
風の吊り橋
公園のランドマーク「風の吊り橋」は、水無川に架けられた高さ35m、長さ267m、幅4mの美しい歩道橋です。
その名前は、丹沢山麓の水無川上流の扇状部に架かり山から吹き下ろす風の通り道になっていることから由来しています。
丹沢の山並に映えた見事な景色をつくり出しています。
川遊びができる
公園の中心に水無川が流れていますので、暖かい季節には川遊びが楽めます。
最盛期には色とりどりの簡易テントが所狭しと並ぶほど多くの人が訪れます。
街中によくある人工的なじゃぶじゃぶ池とは違った本物の自然の川での川遊びが楽しめます。
その日の天候にもよりますが、水深は浅く川の流れも緩やかなところが多くあります。
小さなお子さんには、思い出に残るような自然体験をさせてあげられる場所としては、特におすすめの公園だと思います。
丹沢登山の大倉バス停と駐車場
大倉バス停と駐車場と言えば、丹沢登山をされる方々にはよく知られた有名な場所です。
皆さん大倉までバスや車で来て、ここから丹沢の山々へいそいそと登山に出かけていきます。
犬との生活が始まり今はご無沙汰しているのですが、僕は登山も少し趣味にしていて、鍋割山や塔ノ岳には何度となく登っていました。
そんな経緯から、大倉の方を先に知っていて、秦野戸川公園はその隣にある公園として、後になって知ることになりました。
秦野戸川公園の魅力
犬も水浴びができる
暑い真夏の時期は、いつもの散歩道は歩かなくなる愛犬。
熱気のこもった地面を毛皮を着た犬を歩かせるのも酷なため、暑さが和らぐ早朝か夕暮れ時がお散歩タイムとなります。
夏を満喫しようと昼間に行動するには、海も日差しが強すぎるため、川遊びができる山方面に向かうことになるのですが、犬が入れる場所となると選択肢は非常に限られてしまうのです。
秦野戸川公園はそんな僕たちの夏の救いのスポットと言えます。
ペットは少年野球場位置より下流で入ることが出来ます。
程良い散歩道
公園内を一通り歩くことができる道が整備されていて、吊り橋からは雄大な景色が楽しめ、芝生の広場では犬を遊ばすこともできます。
山間なのでアップダウンはありますが、距離的には程よく変化に富んだ散歩ができます。
表丹沢の自然
休日はドライブ好きの愛犬を乗せてよく遊びに出かけます。
前もって目的地を決めることは稀で、その日の気分で車を走らせて色々な公園に行くのですが、特に丹沢方面を目指すことが多いです。
街の人込みはできるだけ避けたいのと、自然の中で犬とゆったり過ごしたい気持ちが強いのです。
秦野戸川公園は、紅葉、花見、川遊びなど季節毎に多くの人が訪れます。
賑やかなのも良いのですが、静かに二人で過ごせる時期が一番だと思っています。
まとめ
丹沢登山で知った大倉バス停。多くの登山者の頭の中は登山のことでいっぱいで、秦野戸川公園のことは視界に入っていないのではと思われます。
犬を飼うようになり、彼と散歩するのに楽しそうな公園を探しては、車で出かけるようになったのですが、あの大倉には公園があるのだと、改めて認識して訪れることとなりました。
登山口にあたる場所にあるため当たり前と言えばそうなのですが、秦野戸川公園は丹沢の山々と遠くに秦野の街を見渡すことができるとても自然豊かな公園です。
四季折々楽しめますが、特に人々が集まるのは夏の川遊びだと思います。
臨時駐車場も開放されるほどの盛況で、川辺には色とりどりのテントが所狭しと立てられます。
犬連れの方は少し時期を外して訪れるのがベストかも知れませんね。