CAMP AKAIKEで犬とキャンプ|樹海の広々サイトで森林浴
CAMP AKAIKEは(キャンプ アカイケ)は富士山の樹海の中にあるキャンプ場で、敷地はとても広くペットもOKですので、愛犬とのソロ+ワンキャンプを気持ち良く楽しめます。
サイト周辺には小枝が多く落ちていますので、焚き火は気の済むまで楽しめますし、富士山の独特な樹海の中で爽快な空気感を感じながら森林浴もできる、ゆったりまったり過ごせる素敵なキャンプ場です。
・キャンプ場内の散歩
・富士山の樹海
・焚き火が楽しめる
CAMP AKAIKEとは?
CAMP AKAIKEは富士五湖の一つの精進湖に近く、幻の湖と言われる赤池の畔にあるキャンプ場です。
広大な敷地ではキャンプ、グランピング、オートキャンプ、バンガロー宿泊が出来ます。
CAMP AKAIKEの基本情報
名称 | CAMP AKAIKE(キャンプ アカイケ) |
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖精進550-127 |
電話 | 0555-87-2885もしくは080-1007-4363 |
予約 | →予約サイト |
料金 | 料金 |
営業時間 | キャンプ: フリーサイト 8:30~翌16:30 オートサイト 13:00~翌11:00 バンガロー、グランピング 13:00~翌10:00 デイキャンプ:8:30~16:30 アーリーチェックイン:8:30~ レイトチェックアウト:~16:30 →チェックイン・チェックアウト |
CAMP AKAIKEのアクセス
精進湖付近で国道139号線の赤池交差点(レストランニューあかいけが目印)を精進湖とは反対側の道を入ります。
CAMP AKAIKEの特徴
幻の湖「赤池」の畔にある
僕は知らなかったのですが、富士五湖は河口湖・山中湖・西湖・精進湖・本栖湖の5つ以外に幻の富士六湖と呼ばれる6つ目の湖があるんですね。
それは普段は枯渇していて精進湖が増水すると現れる不思議な池「赤池」とのことで、CAMP AKAIKEに訪れたことで、その存在を初めて知りました。
10年に一度出没すると言われていて、直径は約70m程度で「池」と名付けられていますが湖なのでしょうか。
キャンプに訪れた当日は、残念ながら赤池は見ることは出来ませんでした。
広大な敷地
キャンプ場の総敷地面積は約6ヘクタールです。
敷地には多くのバンガローやキャンプサイトを設けられていて、バンガロー26棟、オートキャンプのサイトが55サイト、バイクのサイトが13サイト、フリーサイトが36サイトあります。
また、1日1限定の手ぶらでキャンプが楽しめる「レンタルパック」とグランピング体験ができる「ロゴスグラマラス」がありますので、初心者には良いですね。
近くの精進湖ではカヌーやカヤック、釣りなども楽しめます。
道路音に注意
キャンプ場を予約するネットサイトには、「道路音に注意」との但し書きがあります。
「高架橋下のサイトで夜間も頭上から約60㏈(1m前の会話程度)の交通音が聞こえる場合があるため、音に敏感な方は国道から離れた場所のサイトかバンガロ-をご利用ください」と書かれています。
予約する時に一瞬不安になって躊躇しましたが、実際訪れて一泊してみた感想としては、気にすれば確かに聞こえますが、僕自身としては問題なかったです。
このような但し書きがあるということは、やはり気にされる方もいるのだと思いますので、サイトの位置は予め確認しておくと良いと思います。
CAMP AKAIKEの魅力
キャンプ場内の散歩
キャンプ場内で犬の散歩をしている方を多く目にしました。
動物を嫌がる人もいると思いますので、控え目にはしつつも、キャンプ場内を犬と散歩するのは楽しいです。
ライダーさんが集まるサイトでは、ソロも多いのですが、ツーリング仲間で賑やかにグルキャンしていたり、子供たちの楽しげな声が響くファミリー層が多いサイトがあったり、バンガローのエリアがあったりと、広い敷地ならではのバラエティーに富んだキャンプスタイルを垣間見ることができます。
キャンプは十人十色の楽しみ方があるのだと改めて実感できますし、楽しい雰囲気が充満している場内は、いつもと違う非日常を味わうこともできて楽しいですね。
富士山の樹海
樹海は、風になびく森林がうねる海のように見えることから、そう呼ばれるようになったそうです。
日本にはいくつか樹海がありますが、知名度の高さから「樹海」と言えば青木ヶ原樹海を指すようです。
キャンプ場内の木々は、今から1100年以上前に富士山が噴火し流出した溶岩の上に生い茂っていることを考えると、自然の歴史を感じられ、ゆったりとした気分になれます。
焚き火が楽しめる
テントサイト内や周辺には小枝が多く落ちていますので、焚き火は気の済むまで楽しめます。
犬とのキャンプのため、あまり長くやると彼がつまらなそうにするため、いつもコンパクトで短めの焚き火になります。
売られている薪を買って盛大にやるというより、その場で拾えた小枝の範囲で小さな焚き火台で楽しむスタイルを好んでいます。
まとめ
僕はキャンプに行く時は、前もって計画的な準備をせず、天気予報を見ながら、必ず晴れそうな日と自分の休暇が合う場合に限って行くようにしています。
自然相手なので、急に天候が変わってしまうのは仕方がないですが、犬を連れて行きますので、できるだけ晴れの日を選んで、二人で快適なキャンプをしたいと考えてます。
CAMP AKAIKEは、世間的に連休の日に訪れたのですが、ネットで探していてもどこもいっぱいの中、たまたま瞬間的にキャンセルが出たところで奇跡的に取れたのです。
当日は林間区画のオートサイトだったのですが、ソロ+ワンでは勿体無いくらいの広さで快適に過ごすことができました。
樹海という不思議な空間で富士山と大地のパワーを感じられて、爽快感が残る素敵なキャンプ場でした。