犬の散歩に快適サンダル|テバのハリケーンがおすすめ
犬と散歩するときは何を履いていますか?
夏の時期なら、やはりサンダルが快適ですが、咄嗟の犬の行動に踏ん張りがきかなかったり、脱げてしまったりしませんか?
テバ(Teva)のハリケーンは、犬と一緒に走ったり、川遊びもできるスポーツサンダルで、一度履いたら他には戻れなくなること請け合いで、愛して止まない、おすすめのサンダルです。
・調整できて足形を問わない
・履き心地が最高
・運転も問題なく涼しく快適
テバ(Teva)とは?
テバ(Teva)は、1984年アメリカのカリフォルニア州で生まれたアウトドアを中心とするフットウェアブランドです。
一人のリバーガイド(マー・サッチャー)が、水辺でも脱げないようにビーチサンダルにアンクルストラップを付けたことから、安全性と機能性を併せ持つ世界で初めてのスポーツサンダルの誕生となりました。
今や一般的となったスポーツサンダルの生みの親がTevaなのです。
テバハリケーン(Teva HURRICANE)とは?
HURRICANE(ハリケーン)は、テバ(Teva)を代表するモデルの一つで長年愛されているサンダルです。
軽くてクッション性に優れていて、一日中歩いても疲労感を感じさせないスポーツサンダルで、3点で足をホールドするオリジナルのストラップによって、どのような足形にもフィットするのが大きな魅力です。
ラインナップも豊富でハリケーンXLT2の他にもVERGE(バージ)、DRIFT(ドリフト)や、限定コレクションなど数多く展開しています。
僕が長年愛用しているのは「ハリケーンXLT2」の以前のモデル「ハリケーンXLT」ですが、まだまだ現役です。
テバハリケーンの特徴
ストラップ付きサンダルの名作
スポーツサンダルの先駆者であるテバ(Teva)が世界で初めてストラップ付きのサンダルを開発したのですが、シリーズを代表する名作と言われるのがハリケーン(HURRICANE)です。
テバを象徴するストラップは、世界中にいるテバのデザイナーによって、時代を超越したものになるよう、夢と希望を込めて作られた様々なパターンで創造されています。
ハリケーンXLT2は、機能性とデザイン性を兼ね備えた圧倒的な人気を誇るモデルで、伝統的なストラップはすっきりとした形状をしていて、アウトドアからタウンユースまで幅広く活用することが出来ます。
写真左のサンダルは、ハリケーンXLTと共にお気に入りのMUSH(マッシュ)で、こちらも昔のモデルですが、どちらもくたびれてますね。
疲れにくいソール
ハリケーンXLT2(HURRICANE XLT2)のミッドソールは軽量でクッション性の高いEVAで、アウトソールは耐久性とグリップが効くDurabrasion Rubber™になります。
ソールがしっかりしていて、安定感があることは、長年履いてきて本当に実感していますし、一日中履いても疲れにくく、アウトドアからタウンユースまで幅広く活躍してくれるサンダルです。
テバのサンダルは、ソールの形状により複数のコレクションを展開していますので、お好みのデザインを見つけられると良いかも知れません。
サイズは1cm刻み
メンズ | レディース | ||
US | JP(cm) | US | JP(cm) |
7 | 25.0 | 5 | 22.0 |
8 | 26.0 | 6 | 23.0 |
9 | 27.0 | 7 | 24.0 |
10 | 28.0 | 8 | 25.0 |
11 | 29.0 | 9 | 26.0 |
テバのサンダルは1cm刻みでのサイズ展開で、出来れば0.5cm刻みして欲しいところです。
ハリケーンはソールが広めのつくりですので、サイズ感は考慮して選ばれた方が良いと思います。
テバハリケーンのデメリット
滑ることもある
ハリケーンはグリップ力に優れていて、滑りにくいアウトソールや、衝撃吸収性や速乾防水性があるEVA素材のインソールで信頼できるソールなのですが、完璧ではなく滑ってしまうこともありますので、過信は禁物です。
長年履いてきた経験から感じるのは、雨の日の濡れたタイル、マンホールと言った、いかにも滑りやすそうな磨かれた石畳や鉄などの金属の上は、やはりというか滑りやすいと思います。
こうやって改めてサンダルの裏面を見てみると、かなりすり減ってきてますので、自然の中では何の問題はないのですが、そろそろ替え時なのかも知れません。
臭いが気になることもある
どんな靴やサンダルもそうで、サッと洗ってしまえば済む話なのですが、ハリケーンも長らく履いているとやはり臭い状態にはなってしまいます。
主に夏場の汗が原因になるのですが、特に自然豊かな川の中をザブザブと歩いた後などは、その川特有なもののなか、川の匂いが残る気がします。
履くとき脱ぐときに手間がある
機能的なTeva独特のストラップが様々なシーンで歩くことを快適にしてくれているのですが、履くときと脱ぐときは、どうしても足首の部分のストラップのベルクロを剥がすことが必要になります。
特に僕の場合ですが、外遊びから帰ってきたときには、バックパック、セカンドバック、犬用バックを背負い、そして愛犬を小脇に抱えつつ玄関でハリケーンを脱ぐことになりますので、立ったまま片手でストラップを外す行為が厄介いえば厄介なのですね。
テバハリケーンのメリット
ストラップで調整でき足形を問わない
過去にKEENのヨギやCHACOのZ2と言った数々のサンダルを購入してきたのですが、形状が足とどうしても合わなくて、甲の部分などが痛くなってしまい、履くのを諦めざるを得なかった苦い経験があります。
ストラップの3か所でサイズ調整が出来るデバハリケーンは、足がたとえどんな形をしていようとも、柔軟に包み込んでくれますし、靴下を履いたままでも問題なく、ストレスを感じることがないとても快適なサンダルです。
ソールが優秀で履き心地が最高
河原のゴロゴロした石の上、小石や小枝がいっぱいの小川の中、海岸沿いや浜辺、登山道、藪の中などなど、何年もの間、このテバを履いて色々なところに出かけてきました。
滑ってしまうことも時にはありますので、過信は禁物ですが、ハリケーンのソールは過酷なアウトドアでも耐え得るとても信頼できるソールで、履き心地も最高で夏場には欠かせない相棒です。
運転も問題なく涼しくて快適
夏ならシンプルなビーチサンダルも気持ち良くて快適なのですが、愛犬と車でアウトドア遊びに出かけることが多く、運転する機会が多いとなると、踵が固定できるサンダルが断然楽になります。
テバのハリケーンはソールがしっかりしていてスニーカーに近い感覚で安心して運転することができ、かつ車内でも涼しく過ごせるのが魅力のポイントです。
まとめ
犬と散歩していると、急に立ち止まったり、方向転換したり、走り出したり、排便の処理をしたり、車を避けたりと、咄嗟の動きで足の踏ん張りが必要とされるシチュエーションがあると思います。
僕達は家の近所の散歩に飽き足らず、休日には車で遠出しては自然豊かな場所を歩く事を楽しんでいるのですが、岩がゴツゴツした河原や川の中を歩いたり、広い芝生の公園で犬に合わせてダッシュしたり、登山道のような荒れた道を歩いたりと、ハリケーンには申し訳ないのですが、結構な負荷をかけてしまっています。
犬を飼う前から履いているため、もう長年もの間なのですが、夏と言えば、ハリケーンを引っ張り出して、夏中全てといっても過言でない程一緒に過ごしています。
街中でもお洒落な見た目のストラップが足元を演出してくれる魅力と、どんな動きをしても、悪路においても、足を支えてくれるハリケーンの信頼は本物だと実感しています。
犬を飼われているなら、テバハリケーンで愛犬とよりアクティブな散歩が楽しめると思いますので、夏場のサンダルとしてお勧めします。