ロゴスミニバンリビングで軽自動車遊び|愛犬との快適空間

ロゴスミニバンリビング

ロゴスのミニバンリビングは、車のバックドアに取り付けるとちょっとしたプライベート空間ができて、人目が気にならない外遊びを実現してくれる稀有なグッズです。

着替えや日除け、寒さ対策、車中泊などいろいろと活用でき、本来はミニバン用ですが、軽自動車にも取り付けることができるため、愛犬と車で過ごす週末に重宝しています。

テントやタープを立てるよりもずっと簡単に快適空間ができるおすすめグッズです。

おすすめポイントはこの3つ
・リア空間が快適になる
・周りからの目隠しになる
・風を防いでくれる

ロゴスとは?

ロゴスは設立1985年の日本のアウトドア総合ブランドです。

LOGOS製品は「海辺5メートルから標高800メートルまで」で愛用されることを開発当初からのブランドポリシーとしており、アウトドアのさまざまな楽しみやスタイルを日々アップデートし挑戦を続けています。

ロゴスのミニバンリビングとは?

ロゴスのミニバンリビングは車体後方に取り付けることで簡単にプライベートスペースを確保でき、様々なミニバンに対応できる製品です。

僕の軽自動車N-BOXには少々大きいですが、特に問題なく取り付けることができています。

設置方法は、バックドアに3つの吸盤を取り付けて、裾を4箇所ペグで固定するだけです。持ち運びに便利な収納バッグが付いています。

ロゴスミニバンリビングの特徴

車後方がリビングスペースになる

ロゴスミニバンリビング

車の跳ね上げたバックドア下の空間をリビングスペースにすることができます。

オガワのカーサードシェルターやロゴスのカーサイドオーニングなど多くの方が使われている製品もありますが、それらは主に車の側面のスペースを利用するものになり、車後方空間をリビングスペースに変えてくれる製品はあまりないのではと思います。

吸盤とペグ打ちだけの簡単設営

ロゴスミニバンリビングとペグ

吸盤とペグ打ちだけの簡単設営が可能ですので、1人でも楽々とセッティングできます。

タープを貼るまでもなく、テントを立てるまでもない、デイキャンプには持ってこいの製品で、跳ね上げたバックドアに吸盤を3つ取り付けて、2本のロープをバックドア上部を通して接続し、地面4箇所にペグ打ちすれば設営完了です。

前面部分を開けて付属のスチールポール2本を立てれば、開放感あるタープのようにも使うことができます。

製品スペック

ロゴスミニバンリビング

収納バックに入れた状態はそれ程大きくは感じませんので、常時、車の中に入れて置いても嵩張らないと思います。

総重量 2.5kg
サイズ 幅140×奥行140×高さ170cm
収納サイズ 幅67×奥行11×高さ11cm
主素材 キャノピー:スチール
シート:難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧450mm、UV-CUT加工)

ロゴスミニバンリビングのデメリット

付属の吸盤が弱すぎる

車と吸盤

購入前に製品レビューを見ると、吸盤が使えない、すぐ剥がれるなどのコメントを多く見ましたので、吸盤は別製品を購入しておきました。

実際にロゴスミニバンリビングが届き、付属の吸盤を確認しましたが、やはり吸い付きが弱く車体に取り付けるのは難しかったため、別のものを用意しておいて良かったと思っています。

僕が購入した吸盤はREDCAMP製のもので凄く強力で、問題なく利用できています。

下部にスカートがない

ロゴスミニバンリビング

暑い時期は涼しさを求めますので無くて良いのですが、寒い時期は暖かさが増しますので、下部にスカートがあると尚良かったと思います。

ミニバンリビングの全面を締め切るだけでも風を防いでくれて断然暖かくなるのですが、どうしても下部から風が入ってしまうため、ここにスカートがあるとより快適に過ごすことが出来ると思います。

ただ、構造的に上部にも隙間があったりして全体的に密閉することはできませんので、この点は割り切って使うことにしています。

軽自動車には少し大きい

軽自動車とロゴスミニバンリビング

以前はロゴスに軽自動車用の製品があったようですが、現在は販売されていないため、軽自動車には大きいのは承知の上で僕は購入しました。

実際少し大きいのですが、思っていたほど気になることはなく、百均などでマグネットを調達して上手く貼り具合を調整すれば、もう少し綺麗に張れるかと思います。

ロゴスミニバンリビングのメリット

リア空間が快適になる

ロゴスミニバンリビング

時間があれば自然を感じられる場所に車で出かけてはバックドアを開けて、自作した車内のベットで愛犬と寝転がって過ごすのが至福の時間となっています。

良く訪れるのが簡易トイレがあるくらいの野営地と言われる場所なのですが、ファミリーというより僕と同じソロでキャンプをされている方が多いですね。

皆さんテントを立てて、人によってはタープも張ってますが、僕はバックドアにサッと取り付けて、あっと言う前にリア部分が快適空間になるロゴスミニバンリビングに大きな魅力を感じています。

周りからの目隠しになる

軽自動車と犬

バックドアを開けるだけなら手軽で、暑い時期は開放感があって涼しく快適なのですが、どこからも丸見え状態にはなってしまいます。

一人で料理をして楽しんだり、愛犬との時間を静かに過ごしたい僕にとっては、周りからの目隠しになってプライベート空間が作れるロゴスミニバンリビングは、車に積んでおけば臨機応変に活用できる便利なグッズとなっています。

風を防いでくれる

軽自動車と犬

軽自動車だとやはり狭いため全てのドアを閉めて車内で過ごすのは窮屈に感じます。

そこで、バックドアを開けた空間が貴重になってくるのですが、ロゴスミニバンリビングを張ると風を防いでくれますので、寒い時期にありがちな家に閉じ籠ってしまうような状況でも、外遊びが成り立つため、愛犬を外に連れ出してストレス発散させることができています。

ロゴスミニバンリビングのまとめ

犬とロゴスミニバンリビング

泊りがけのキャンプであればテントを設営するのですが、数時間の週末のデイキャンプなら、このロゴスミニバンリビングはとても重宝します。

最近のキャンプブームからか、我が家から比較的近い場所にある何箇所かの野営地は、いつ行っても沢山のキャンパーさんが訪れていて、駐車スペースが無い日もあったりします。

隣との空間が広く取れるときには、車のバックドアを跳ね上げ、キャンプチェアを出して簡単なランチを食べて、その後は愛犬と車内でまったり昼寝をするのが、いつもの過ごし方なのですが、人が多く混んでいて隣の方が近すぎるシチュエーションの場合には、やはり人目が気になるため、ロゴスミニバンリビングでプライベート空間を作っています。

テントを立てるとなると、設営撤収にそれなりに手間と時間がかかり億劫になってしまいますが、吸盤と数本のペグだけで車の後方にサッと快適空間が作れてしまうという、その簡単さが僕と愛犬にはとても相性が良いのです。

今やこのロゴスミニバンリビングは、愛犬との週末時間に素敵な空間を提供してくれる愛すべきツールの一つになっています、