K9ナチュラルのおやつ|愛犬に安全な生食フリーズドライ
愛犬への安全で低カロリーのおやつとして、K9ナチュラルのトリーツが選択肢の一つになっています。
食べることが大好きで食欲旺盛な愛犬に、本当はいろいろと沢山食べさせてあげたいところ、僕はぐっと我慢して都度ほんの少しのおやつを与えてます。
たとえ少量であっても犬にとっては重要で、厳選した結果がK9ナチュラルなのです。
・原材料が安心できる
・味付けや穀類・イモ豆類無し
・常温で長期保存できる
K9ナチュラル(ケーナインナチュラル)とは?
K9ナチュラルの開発者は、厳しい訓練や命をかけた行動を行うイギリスの警察犬チーム「K9ユニット」の1人で、ふとしたきっかけから「生肉」を与えた多くの犬たちの体調がみるみる元気になっていくことを目の当たりにし、これまでの穀物中心ではなく新鮮な生肉から食事を作ることで、犬たちに貢献しようと決意します。
「多くの犬たちに同じ体験をしてもらえるように、これまでにない生肉を使ったドッグフードを提供したい」という夢から生まれたのが「K9ナチュラル」です。
K9ナチュラルの特徴
生産地は大自然のニュージーランド
K9ナチュラルは、ペットの健康のためにとことん素材にこだわって豊かな環境で育った新鮮で安全な家畜・家禽や農作物を用いることが、愛犬の健康が保たれると考えた結果がニュージーランドになったとのことです。
家畜の飼育環境が世界トップクラスのニュージーランド産は、成長ホルモン剤やサプリメントなどは一切使用していなく、BSEや口蹄疫などの家畜の疫病を一度も発生させていなく、病死や衰弱した家畜・家禽、ヒヅメや尻尾、鼻などの廃棄部分も一切使用していないと聞くとやはり安心です。
非加熱のフリーズドライ
水分を含んだ原材料を急速に凍結させ、減圧器の中で真空状態にし、水分を昇華させて乾燥させる方法がでフリーズドライ製法で、これにより食材の風味や栄養を壊さずに、水分のみを抜くことが可能になります。
K9ナチュラルは、これをさらに独自改良し、加工の際の調理熱が45℃以上に上がらない様にする「非加熱フリーズドライ製法」を採用していて、生の原材料に含まれる栄養素をそのまま残す事が可能となり、さらに、その栄養の吸収を促す、ペットにとって重要な酵素・乳酸菌などをそのまま生かすことができています。
トリーツ(おやつ)は6種類
ラム・トリーツ
ニュージーランドのグラスフェッド・ラム(牧草だけで育つ自然放牧の子羊)の肉のみを使用し、やわらかいラム肉の美味しさと栄養がそのまま詰まっています。愛犬は大好きでいつも美味しそうに食べています。
原材料 | 子羊 (肉、心臓、腎臓、肝臓) |
粗タンパク質 | 40.0%以上 |
粗脂肪 | 38.0%以上 |
繊維質 | 2.0%以下 |
水分 | 8%以下 |
100g中カロリー | 470.8kcal |
ビーフ・トリーツ
ニュージーランドのグラスフェッド・牛(牧草だけで育つ自然放牧の牛)の肉のみを使用した、やわらかくて、牛肉の美味しさと栄養がそのまま詰まっています。
僕もビーフが大好きなので美味しそうですが、愛犬には今の体重をキープしてもらいため、彼にとっては残念ですが、当面牛肉は止めておいてもらっています。
原材料 | 牛(肉、肝臓、腎臓、心臓) |
粗タンパク質 | 39.0%以上 |
粗脂肪 | 37.0%以上 |
繊維質 | 2.0%以下 |
水分 | 8%以下 |
100g中カロリー | 500.5kcal |
チキン・トリーツ
ニュージーランドの平飼いの鶏肉のみを使用した、やわらかくて鶏肉の美味しさと栄養がそのまま詰まっています。
チキンは愛犬に与えたいところですが、現在欠品中となっていて残念です。
原材料 | 人間食用の家禽から生産される平飼い鶏 |
粗タンパク質 | 46.0%以上 |
粗脂肪 | 31.0%以上 |
繊維質 | 2.0%以下 |
水分 | 8%以下 |
100g中カロリー | 434.8kcal |
グリーン・マッスル
オメガ3脂肪酸やタウリン、関節に良いとされるグルコサミン、コンドロイチンなどが豊富な「ニュージーランド緑イ貝」をそのままフリーズドライにした天然のサプリメントです。
緑イ貝(グリーンマッスル)は、「関節に良い貝」として世界的に有名な貝だそうです。
もっと歳を重ねた際に与えたいですね。
原材料 | ニュージーランド緑イ貝 |
粗タンパク質 | 57.0%以上 |
粗脂肪 | 10.0%以上 |
繊維質 | 1.0%以下 |
水分 | 8%以下 |
100g中カロリー | 285kcal |
エアドライ ラム・ラング
素材100%(子羊の肺)で歯ごたえのあるエアドライ・トリーツ。高タンパク・低脂肪・低カロリーで、体型を維持したい愛犬のおやつやトレーニングのご褒美に最適です。
これは今度購入してみようと考えています。
原材料 | 子羊の肺 |
粗タンパク質 | 68.0%以上 |
粗脂肪 | 11.0%以上 |
繊維質 | 2.0%以下 |
水分 | 9.0%以下 |
100g中カロリー | 364.6kcal |
エアドライ ビーフ・ラング
素材100%(牛の肺)で歯ごたえのあるエアドライ・トリーツ。高タンパク・高カロリーで、脂肪酸やエネルギーをしっかり摂りたい場合や活動量の多い愛犬にお勧めです。
愛犬はカロリーは控えめにいきたいため、彼にはお預けです。
原材料 | 牛の肺 |
粗タンパク質 | 57.0%以上 |
粗脂肪 | 26.0%以上 |
繊維質 | 1.0%以下 |
水分 | 7.0%以下 |
100g中カロリー | 434.3kcal |
K9ナチュラルのデメリット
大きさが不揃い
愛犬がお利口な行動をしたときにご褒美として利用しているため、一度に多く与えるというより少量を与えているのですが、大きさが不揃いだと大きな粒は割って適量にする必要があるため、若干手間がかかります。
ただ、大きさが揃っていないことが逆に本物なのだと感じられ信頼に繋がっています。
開封後は早めに消費する必要がある
どのドッグフードも開封後は早めに消費する必要がありますが、K9ナチュラルは鮮度や美味しさから1ヶ月以内が目安になるようです。
パッケージ袋にジップが付いていますので密封することはできますが、少量ずつ何度も開閉が必要な場合は密閉容器などで保存する方が良いかもしれません。
愛犬は食欲旺盛ですので、本来50gならあっという間に食べられる量なのですが、おやつとしては1ヶ月では消費しきれないため、半分の量で販売されると良いなと思っています。
K9ナチュラルのメリット
原材料が安心できる
自分が食べる訳ではないので、本当のところは分からないのですが、どこの土地で育まれた原材料なのかという点は大事なポイントだと考えています。
日本に暮らす身としては国産がベストな選択だと思いたいところですが、品質に対して非常に厳しい法律で守られている国のドッグフードの方が、僕は安心できるのす。
味付けや穀類・イモ・豆類不使用
市販のドッグフードは量を増したり、つなぎのために大量の穀類・イモ類・豆類が使用されたり、砂糖などの味料や塩、動物性油脂などで味付けをされているようです。
K9ナチュラルの非加熱加工は、生肉そのものの味、香りが生きるため余計な味付けをする必要がなく、消化に負担がかかる穀類・イモ類・豆類が一切使用されていないところが良いのです。
常温で長期保存できる
K9ナチュラルは水分を含まないため未開封の状態では2年間の常温保存が可能です。
実際には4倍以上のフードがコンパクトになっているため、収納場所を選ばず持ち運びにも便利です。
ただ、開封後は食材の鮮度や美味しいうちということで1ヶ月以内を目安に使用した方が良いようです。
K9ナチュラルのまとめ
愛犬と出会ったペットショップの推奨ドッグフードがロイヤルカナンのスキンケア小型犬用だったのですが、今もそれを主食としていて、鹿肉をベースとした別のドッグフードと混ぜたものを毎日食べています。
人間と同じ食べ物は与えず、ご褒美のおやつとしては、これも鹿肉のものを与えてきました。
食欲旺盛で散歩中には得体のしれない物体を口に入れ、取り出す僕の手が臭くなって泣かされたことが数え知れない程ありますが、彼の体臭を感じることはほぼ無く、口臭も無く、うんちも臭くない方だと思います。
因果関係は分かりませんが、人間の食べ物を与えていないことが良いのだと考えています。
ペットショップには成犬時の体重は3.5kgだと言われていたのに現在5kgを超えています。
ドッグフードは推奨量よりはるかに少ない量を与えているのに大きく育ったのは想定外なのですが、元気に健康に育っている要因として、ドッグフードの品質もその一つなのだと感じています。
食いしん坊な彼のために、たまには違ったものを食べさせてあげたいと選んだのがK9ナチュラルのラム・トリーツです。
何よりも質にこだわって選んでいるのですが、目を輝かせ喜ぶ彼を見ると気に入ってくれているのが分かるため、良い選択が出来ているのではないかと思っています。