スタンレー真空マグは車で便利|犬とコーヒーと週末ドライブ

スタンレー真空マグ

スタンレーの真空マグは車の運転時や外出時にコーヒーを飲むのにとても重宝します。

持ち運びに便利な上フタの取っ手と中身がこぼれ難い中フタの飲み口が絶妙でアウトドアで活躍する機会の多い魅力的なトラベルマグです。

おすすめポイントはこの3つ
・容量0.23Lが丁度いい
・運転中でも飲みやすい
・虫や埃が入らない

STANLEY(スタンレー)とは?

スタンレーはアメリカ生まれの100年を超える歴史があるブランドです。

1913年にウィリアム・スタンレーJr.が真空断熱技術とスチールの頑強さを融合して発明したボトルは、今なお世界中の人々に愛されています。

​ボトルだけでなく、フードジャーやマグ、クッカー、クーラーボックスなそ様々な商品が発売されています。

STANLEY(スタンレー)のシリーズ

スタンレーのシリーズには、クラシックシリーズ(苛酷な冒険にも耐える)、ゴーシリーズ(シンプルでスタイリッシュ)、マスターシリーズ(無骨な厚さ1mmのステンレス)、アドベンチャーシリーズ(アウトドアの本質を極める)、レガシーシリーズ(古き良きアメリカをイメージ)があります。

魅力的な選択肢が沢山あるため、いざ購入するとなると悩まされます。

STANLEY(スタンレー)真空マグの特徴

携帯しやすい飲みきりサイズ

スタンレー真空マグ

高い保温力・保冷力・耐久性を合わせ持ちつつ、携帯しやすい飲みきりサイズのコンパクトマグで、コンビニコーヒーならSサイズがちょうど良いです。

容量・重量 0.23L、260g
サイズ 高さ150×本体径79mm
保温保冷力 44度以上6時間、12度以下6時間
材質 内びん / ステンレス鋼、胴部 / ステンレス鋼、蓋 / ポリプロピレン、中蓋/ ポリプロピレン、パッキン / シリコーンゴム

蓋がふたつある

スタンレー真空マグの蓋

蓋はふたつあり、手に持ちやすい取っ手がある上フタと飲み口の穴がある中フタがあります。

中フタを外して上フタのみで使用することも可能でコンパクトに使うことができます。

中フタは飲み口の穴から口に届くまで約35mmの余裕があるので、やけど防止にもなっています。

食洗機が使用できる

食洗機が使えない類似製品も良くありますが、スタンレー真空マグは食洗機が使えるのは便利なポイントです。

パッキンも取り外して洗うことができますで清潔に維持できます。

STANLEY(スタンレー)真空マグのデメリット

飲み口が分かりにくい

スタンレー真空マグの飲み口

飲み物が出てくる中フタの穴の部分の位置が分かりにくく、飲むたびに目で見て確認する必要があるところは残念なポイントです。

色を変えたりや突起などで目印となるものがあると、もっと使い勝手が良くなるのにと思います。

保温力保冷力は高くはない

スタンレーには保温力保冷力が高い製品が数多くありますが、この真空マグの保温力は60度以上2時間、保冷力は10度以下4時間が目安になりますので、それほど高いとは言えません。

それでも、普通のマグカップと比べれば温かいものは温かく冷たいものは冷たく保つことができますので、あまりに長い時間の温度維持を期待しなければ、十分に満足できるレベルにあると思います。

容量の割に大きい

スタンレー真空マグ

保温保冷力を高めるための厚さと考えるとしょうがないのですが、容量0.23Lの割には大きく感じます。

重さも240gですが割とどっしり感じる感覚はあります。ただ上フタに持ち手となる取っ手がありますので持ち運ぶことは苦になりません。

小さすぎず存在を主張するデザインが逆に所有欲を満たしてくれています。

STANLEY(スタンレー)真空マグのメリット

容量0.23Lが丁度いい

スタンレー真空マグとコーヒー

主にコーヒー飲むために僕はこのスタンリーの真空マグを使っています。

本当は豆から挽くのがベストですが、手軽さからドリップコーヒーを好んでいまして、その中でも価格が安い割に美味しいブルックスコーヒーをいつも大量に仕入れて飲んでます。

コーヒー一杯のお湯の量は濃さの好みにもよりますが150~200ml程が適量とのことで、スタンリーの真空マグは230mlで丁度良い容量ですので使い易く気に入っています。

運転中でも飲みやすい

スタンレー真空マグ

スタンリーの真空マグを購入する前は、スノーピークの220mlや300mlのマグにコーヒーを入れて飲んでいました。

このマグはチタン製のためアウトドアで直火でお湯を沸かすことも出来てとても気に入っているのですが、普通のマグカップの形状のため、車のドリンクホルダーには収まりが悪く、手に取り難く、またこぼれ易くもあり、運転中でも飲みやすいマグカップはないかと探した結果、スタンレーに行き着いたのです。

虫や埃が入らない

スタンレー真空マグ

アウトドアで使うときは、気が付かない内に虫や埃がコップの中に侵入していることが起こり得るのですが、そんな心配をせずに飲み物を飲める安心感があります。

蓋のあるボトルを使えば同じことと言われればそうなのですが、いちいち蓋の開け閉めをしなくてもすぐ飲める気楽さが買ってよかったと実感するポイントです。

STANLEY(スタンレー)真空マグのまとめ

スタンレーマグ

平日と違う行動になるからなのか、その日が休日だとわかるようで、週末の朝は車でどこかに遊びに連れて行って貰えるものと勝手にそわそわしだす愛犬。

しょうがないなとお湯を沸かしコーヒーを淹れたスタンレートラベルマグを持ってドライブにいそいそと繰り出すのが彼との休日ルーティンになっています。

程よい大きさで手に掴みやすく、中身がこぼれ難い蓋の構造から、スタンレー真空マグは運転時にとても相性が良いマグだと思います。

その容量がコーヒー1杯を入れるのに丁度よいところも使い勝手が良いポイントです。

ドライブは自然豊かな場所を選ぶことが多いのですが、お気に入りの静かな小川でまったりしながらアルコールストーブでお湯を沸かし淹れたコーヒーはとても美味しく感じます。

虫や埃を気にする必要が無く、温かい飲み物をゆっくりと楽しませてくれるスタンレー真空マグは特にアウトドアにおいて魅力を実感できるgoodsだと思います。