四季の森公園で犬と散歩｜平日なら駐車場が無料でお得

2022年4月9日

四季の森公園は、神奈川県横浜市の市街地にあるとは思えない、とても広い公園です。

森という名前が付いていますが、その名の通りに自然が多く、森の中をリフレッシュしながら犬と散歩することができます。

平日は駐車場が無料で開放されてお得になります。

四季の森公園とは？

神奈川県立四季の森公園は横浜市の市街地にありながら里山の自然をそのままに残した公園です。

その広大な森の中に、水田、水車小屋、炭焼小屋など里の暮らしを伝える施設や丘陵の起伏を利用した噴水・花壇、展望台があります。

地形を生かしたジャンボすべり台、野外ステ－ジ、遊具広場、じゃぶじゃぶ池など、家族連れが楽しめるレクリエ－ション施設も充実しています。

四季の森公園の基本情報

名称	神奈川県立四季の森公園
住所	〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町291
電話	045-931-7910 公園管理事務所（午前8時30分～午後5時30分）

四季の森公園の駐車場

土日祝日は駐車料金がかかりますが平日は無料です。

僕はこれまで平日以外に訪れたことはないのですが、比較的空いていて満車になることはありませんでした。

季節によっては、休日は朝10時ごろには満車になる日もあるようですので事前に確認をした方が良さそうです。

名称	南口（※北口や他の入口には無し）
料金	平日無料（1月4日～12月28日の土日祝日は有料） 普通車：530円（1日1回）
時間	午前8時30分～午後5時（5月1日～9月30日は午前8時30分～午後6時）
台数	165台
休業	無休

四季の森公園の特徴

四季折々楽しめる

公園名の通り四季折々の自然を楽しめる公園です。

約4,500株のしょうぶが植えられた「しょうぶ園」や、満開のシーズンになると多くの人で賑わう「さくらの谷」は19種類のさくらを望めます。

季節の移り変わりを感じながら散歩することができますし、春夏秋冬を通して楽しめます。

里山と植物

四季の森公園は、里山の自然を楽しむことができます。

落葉樹のクヌギやコナラを主とした森や、春には可憐な花を咲かせるカタクリ、夏のタチアオイ、秋のツリカネソウ、冬にはフクジュソウなど四季を通じて様々な野草が花を咲かせます。

横浜市内の公園ではあまり見る事のできない希少な植物や、ちょっと困った外来種など多くの植物と生き物が生息しています。

子供達に楽しい遊具

遊具広場には、すべり台やブランコなどを組み合わせた大型の複合遊具があります。

夏場であれば、水深が30cm程度で小さな子供でも安心して遊べる「じゃぶじゃぶ池」が出現します。

展望広場には地形を生かした「ジャンボすべり台」もあって、子供達も１日中たっぷり楽しめる公園です。

四季の森公園の魅力

森林浴でリフレッシュできる

四季の森公園内には豊かな森林があります。

周辺は飲食店や商業施設が立ち並ぶ交通量の多い道路がある市街地ですが、公園内ではその喧騒が嘘のように感じるくらい濃い自然に触れることが出来ます。

数多くの貴重な動植物が育まれているこの自然環境は、人の手で継続的に維持されてきたとのことです。

散歩をしながら森林浴にもなりますので、自然の中で犬も人間もリフレッシュできます。

とても広く歩きがいがある

公園の面積は数字で表しても分かり難いですが、45.3ヘクタールでとても広いです。

車で訪れる場合は、駐車場に車を停めて園内に入ることになりますが、この駐車場は公園の中で高い位置にあたるため、園内の奥に入って行くには丘陵を下っていくことになり、帰りは逆に登ってくることになります。

犬と訪れるのは散歩するためですので、狭い公園より広い公園は歩きがいがあって楽しいのですが、公園隅々まで歩くとなると、かなりの運動になります。

変化に富んだ散歩道

森の中の土の道、落ち葉の道、芝生の道、木で作られた木道、コンクリートの道といった感触の違う散歩道があるため、犬と変化を楽しめる飽きのこない散歩が出来ます。

園内を歩いていると、水田、水車小屋、炭焼小屋などの里山の暮らし感じられる施設が出現し観察することが出来ます。

丘陵の起伏を利用した噴水、花壇、展望台なども散歩に変化を与えてくれます。

まとめ

四季の森公園は、横浜の市街地にあると思えないほど森が深くとても広い公園です。

アップダウンもあって運動になるためか、ウォーキングをされている方も多く、犬の散歩としてはとても歩きごたえがある公園です。

里山の雰囲気があって、四季折々の花が楽しめて、とても変化に富んでいて、歩いていて楽しいです。

犬と散歩しながら、自分も歩いているだけで気づくと良い運動になってしまっている、そんな歩きがいを求める方におすすめの公園です。